基板に対しての防水が凄い。
基板に向かう配線は、パッキンやホットボンドなどで防水する意識が凄いです。
管理人視点だと、「増設用電池ボックスの配線ルートをどうしよう?どこかに穴を開けないと!」という感じです。
基板が凄く見づらい。
上部カバーを外しても、ジャンガランは中部カバーがあり、
ステアと前後進の配線は中部カバーを通ってるため、
基板の両面を見たいなら、配線を外す必要があります。
基板側の配線を外そうとしても、中部カバーをあるため、作業が非常にやりにくいです。
最悪、何かの配線の被覆を焼いてしまいそうです。
配線を外さず、基板の両面を見たいなら、
フロント側のボックスやリア側のボックスを分解して、
そちら側のモーターを自由に動かせる状態にする必要があります。
ステア周辺分解
・遠心クラッチか確認したい
・ステア周辺を見たい
・基板の両面を見たい
という理由で、分解することにしました。
電池増設とステア周辺の確認は重要なことです。
電池を増設すると、電力が増える。
電力が増えると、モーターがより良く回る。
モーターが良く回ると、ステア周辺パーツの負荷が増える。
負荷が増えると、パーツが欠けたり、折れたりします。
なので、電池を積めるだけ増設すれば良いという訳にはいかないのです。
遠心クラッチは、過剰な負荷が逃げやすいシステムのため、
電池増設には向いているシステムです。
反面、モーターの動力が伝わりにくい面もあります。 |