タイヤ交換&重り取り付け

Horizon Hobby ECX 1/18 Temper 4WD Rock Crawler Brushed RTR, Blue/Whiteの
「タイヤ交換&重り取り付け」について紹介します。

管理人は、クローラー改造の醍醐味と言えば、タイヤ交換と思っています。
Temper購入時から、タイヤ交換を楽しみにしてました。

そのタイヤ選びは結構大変でした。
主流の2.2インチと比較すると、
1.9インチは情報が少ない&タイヤの種類も少ないように思えました。
なおかつ、管理人自身が、どの位の大きさのタイヤを付けたいか
決まっていないのも悩む原因でした。
1.9インチタイヤは、直径約90〜120o位、横幅は約30〜40o位で、
ラインナップがあります。
タイヤは、純正タイヤより少し大きくしたいのですが、
ボディとの干渉やシャーシとのバランスも考慮する必要があります。

高いタイヤでは、4本=5000円位します。
Temperは、「お手軽価格で遊ぶ」をモットーにしてるので、
そこまで高いと買えません。
以前、別のRCに付けた
タミヤ ロックブロックタイヤ ソフト 2本(CC-01) OP-1598」位の
グリップがあれば十分です。
ただ、上記のタイヤはTemper純正タイヤより小さいので、
別途購入することになりました。

ヤフオク・アマゾン・ラジコンショップ・クローラー専門ショップなどで商品検索、
ユーチューブなどで動画を見て、色々悩みました。
そして、やっと購入するタイヤが決まりました。
購入したタイヤは、
【実車感抜群】100mm(1台分) 1/10クローラーSCX10 D90 D110 RC4WD CC01など汎用タイヤ セット(1.9 Inchホイール対応)(インナー付き.)
商品自体は、ヤフオクで4本=2010円(送料込み)という安いタイヤです。
考えとしては
「このタイヤがダメだったら、3000円位で良いタイヤがあれば購入したいなー。」
という考えです。

まずは、純正タイヤとの硬さ比較です。

左=純正タイヤ     右=購入したタイヤ
購入したタイヤのほうが圧倒的に柔らかいです。
ちょっと期待できそう。というか凄く良い買い物をしたのでは??

重りも購入。
商品名は、
「RC クローラー ホイール ウエイト 重り シール付Axial  アキシャル タミヤ
CC01 CR01 ビードロックホイール ミニ四駆 バギー ドリフト 等に」です。
これもヤフオクです。
フロントタイヤ内に重りを入れて、トルクツイスト対策を試したいと思います。
1セット(5g×12個)の重りが、裏面で両面テープにより連結されています。
なので、張り付けるだけの作業です。そして、簡単綺麗に貼れます。

重り取付け完了。
重りは、ホイール1個当たり14個(70g)使用しました。
のホイールは、空気穴が一か所だけなので、その部分を塞がないように貼りました。

左=購入したタイヤ     右=純正タイヤ
タイヤ組み込み。
残り2つと大きさの比較をしました。
タイヤの直径&横幅が少しずつ大きくなりました。

シャーシにタイヤ取り付け。
純正タイヤは少し小さいと思っていたので、良い感じのバランスになりました。
タイヤが少し大きくなった分、ボディと干渉する可能性も増加しましたが、
ボディカットするほどのことでもないので、そのままにします。

走行について。
良いですね。
タイヤのグリップ力が格段に向上して、なおかつホイールの重りが効いています!
ちょっと重りが入ったというより、ずっしり重りが入ったという印象です。
そのため、駆動系のパーツに負担がかかりそうな気がしますが・・・。
片側70g×2の重りを入れてますが、片側35g×2位で良さそう。

タイヤの評価
コストパフォーマンスで見た場合、100点です!
純正タイヤから大幅にグリップ力UPを果たしました。
2010円(送料込み)で、このグリップ力なら大満足です。
安くてグリップ力が欲しい方、ぜひ1度お試しあれ!

課題発生。
走行していると、サーボに違和感が発生しました。
ステアが少ししか切れないことが定期的に発生します。
「サーボのトルク不足かな?
 もしかしたら、バッテリーの出力問題?どっちだ!?」

事故発生。
室内走行休憩中(プロポ&車体は電源ONのまま休憩)、
突如、車体が動き始めました。
そして、何かが焼ける匂いがしました。
「何事??」と思い、シャーシを持ちあげて、アンプの電源を切りました。
そして、サーボは火傷しそうな位に高温になっていました。
ちょっと恐怖を感じたので、即座にリポバッテリーも外しました。
リポは常温のままでした。

完全に冷えてから、再度電源を入れました。
何も問題なく電源が入りました。
前後進のチェック、問題なし。
サーボのチェック、「あ!全く動かない。」
アンプかサーボが確実に壊れました。

そして、驚愕な事実発覚。
プロポのステアリングトリムが右に全開になっていました。
「なんで右に全開になってるのーーー!」
「サーボに違和感あったのも、このせいか!?」

狭い室内で何度も切り替えし走行をしていたため、
トリムの異常な設定に気づきませんでした。やってしまったーーーーorz

余ってるサーボがあったので、動作確認しました。
結果、サーボ全く動かず。
これでアンプの故障が確定されました。

純正アンプ受信機購入。(受信機も内蔵されています)
純正アンプ受信機を交換しました。
結果、純正サーボ動かず。
「えー!もしかして純正サーボも故障してる!?」
試しに純正アンプ受信機と余ってるサーボで動作確認しました。
すると、正常動作。
これで、元々付いていたサーボとアンプの両方の故障が確定されました。

次は新サーボ購入となりそうです。

↓↓忘れないようにメモ書き↓↓
BINDING
1. 送信機とESCの電源を切ってください。
2. 完全に充電されたバッテリーパックをESCに接続します。
3. ESCの電源を入れます。 受信機のRED LEDが点滅します。
4. 受信機のバインドボタン(A)を押して離します。
  受信機の赤色LEDが急速に点滅します。
5. トランスミッタの電源を入れます。
6. 無線システムが接続されていると、受信機の赤色LEDが点灯します。

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