ワイドトレッド化A

ウイリーキングの「ワイドトレッド化A」について紹介します。

ローダウンすることによって、
転倒率は低くなったものの満足できるレベルではなかったので、ワイドトレッドホイール&タイヤを探していました。タミヤ製のランチボックスミッドナイトパンプキン・・ダブルブレイズデュアルハンターのホイールが気になりますが、各ホイールに各ノーマルタイヤを履かすと、現状のウイキンタイヤより小さくなりそうな感じです。そのため、ウイキン用純正タイヤを探しましたが全くありません。管理人が知ってるショップ(ネットも含む)全て廻りましたが全滅でした。と、いう訳でワイドトレッド化はワイドハブでするしかありません。

そして、たまたま見つけた
HPI製 アルミワイド六角ハブ12mm(24mmワイド / パープル) 型番=88055
を購入しました。片側12mm合計24mmワイドになります。
アルミワイド六角ハブ説明書

前回取り付けた「Junfac製 2.2ホイールワイドナー+19ミリオフセット」は、
アクスルにピンを通してハブを付けるタイプだったので、今回の取り付け方法は若干違います。そして、HPI製の方がナックルとハブの隙間が少なくてガタが少なそうです。しかし、HPI製&Junfac製の両方に言えることですが、このタイプのワイドハブはバッテリー1パックでナットタイプのネジが緩むので対策が必要です!

なので、今回は「タミヤ製 ネジロック剤 (嫌気性ジェルタイプ)型番=OP-1032」を用意しました。
ネジロックについて調べると、
「脱着可能タイプ」と「脱着不可能タイプ」があることを知りました。そして、「タミヤ製 ネジロック剤」はタミヤオンラインショップにて、「脱着可能タイプ」と教えて頂きました。ついでに嫌気性についても教えてもらいました。「部品とネジの間の空気が無くなると固化する。」ことです。

↑ ワイドハブ装着後 ↑

↑ ワイドハブ装着後 ボディ装着↑

↑ ワイドハブ装着後 正面↑

↑ ワイドハブ装着後 ちょい斜め↑
後は、走行してワイドハブが外れないか確認です。
ネジロック流布3日後、走行テストをおこないました。結果、全くダメです。タミヤのネジロックが弱いのか、塗り方が悪いか分かりませんが、10分持たず外れました。次は、ロックタイトのネジロックで試そうと思います。でも、どこで販売してるのだろうか?ホームセンターかな?今度、行ってみよう!


ここからは「リポバッテリー&充電器購入」記載後の後日追記です。
ロックタイトのネジロックが探しにホームセンターコーナンに行きました。

ネジ販売コーナーであっさり見つかりました。
Henkel製 ロックタイト242(分離可能タイプ)」購入。

商品の大きさは電池1本分位の大きさです。
ワイドハブに2滴ずつ流布しました。走行の結果は後日追記したいと思います。

-------さらに後日追記---------
だだっ広い所で走行してきました。
シャーシの状態はブラシレス&リポです。路面はアスファルトです。結果は問題なし。全開走行でリポバッテリー充電切れになるまで走行できました。走行後もワイドハブは全く緩んでいません。ロックタイトはお勧めです!

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