イーグル製 スマートストップ購入

エンルートのブラシレスは前後の切り替えが遅いため苦手。
純正アンプに戻したくなってきた。その前にエンルートに確認メールをすると、
「neonシリーズはアンプへのダメージを減らすため、前進もしくは後進からその反対方向への操作時にはモーターが停止したのをアンプ本体が認識をしてから動作をいたします。」との回答。
切り替えの遅い訳が判明。そして、取り外し確定!

ブラシレスを外しても、
リポバッテリーは継続したいので純正アンプを改造することにした。

購入した物は
イーグル製 ノバック・Li-Po スマートストップ(2セル用) 型番=2688」です。説明書

ブラシモーター用アンプにリポバッテリーを取り付けて、バッテリー充電切れになるまで走行すると、過放電でリポバッテリーを痛めてしまいます。このアイテムをアンプに取り付けて走行すると、リポバッテリーの電圧が6.25Vになってた時点で送電をカットするのでリポバッテリーを痛めることはありません。

これが↓

こうなって↓

こう!(取り付け完了)
そして、モーターはウイキン純正ノーマルモーター。ピニオンはゼノン製ピニオン23Tに変更。
スマートストップは取り付け時の最初だけセッティングを行います。その後は、いつも通りアンプの電源を入れるのみで使用できます。
ロッドブレース外す。
ロアリンクを繋ぐ中央側の棒がリポバッテリー1or2パックの走行ですぐ折れてしまいます。原因不明ですが、なんとなくロッドブレースだと思うので外すことにしました。(折れたため、紫のモータープレートが良く見えます。)「だから、元々フロント側にはロッドブレースがないのかな!?」

この頃、改造しても結局元に戻すことが多いです。
なんだかんだで、ノーマルの状態が一番バランス取れているかもしれません。ノーマルでも公園でピョコピョコ段差を乗り越えるウイキンは楽しいものです。ですが、もう少し自分らしいセッティングを積めていこうと思います!


後日、走行結果。
純正アンプと戻すと、ウイリー5m位できました。ですが、ワイドトレッド化&ローダウン化やハイギヤ仕様のため、長く続きません。特にウイリー体勢に入ってからの横ゆれが激しいです。

もらい物のモーターに交換しました。
タミヤ製 OP.68 RS-540スポーツチューンモーター 型番=ITEM 53068
ピニオンギヤも25Tに変更。

30分走行してきました。
0発進からのフルスロットルでも異音は鳴ることなく進みます。ピニオン25Tに変更することにより、「加速がトロトロになるかも?」って思ってましたが、普通に加速してくれます。最高速も結構良い感じです。欲を言えば、最高速が1.2倍位速くなってくれると完璧ですが、転倒率や異音発生率などを考えると、今のバランスが一番良いような感じです。

ウイリーキングと同ジャンルの
「タミヤ製ワイルドウイリーランチボックス」のシャーシに、多くの方がスポチュンを愛用する気持ちが分かったような気がします。

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