モーター交換

カスタマックスのモーター交換について紹介します。

(↑ノーマルモーター)
仕様
使用電池=100円ショップの充電電池
タイヤ=ミニッツハイグリップタイヤ20°
ターボの有無=ターボ無し
駆動系=後輪2WD

上記はノーマルモーター時の画像です。

(↑ハイスピードモーター)
交換1個目は、
付属の「ハイスピードモーターオンロードスペシャル@」に交換します。ノーマルモーターのピニオンギヤ8Tに対して、ハイスピードモーターは10Tです。高速ギヤ仕様になるため、最高速度を期待できます。

結果は、「11キロ」です。
ノーマルモーターに比べ「1キロ」UPです。管理人的には、「モーターの性能がUPして、そしてピニオンギヤ10Tの効果で遅くても1.2倍、速かったら1.3倍位になるのでは?」と、想像していました。「12キロ」出てほしかったです・・。

予想外の点は、もう一つあります。
それは「加速力」です。10Tになることで加速が極端に下がると思っていたのですが、加速は下がらず。これは嬉しい誤算です。

最後は、
ミニッツ用モーターの「X-SPEED ミニッツモーターV」です。(型番 MZW8V)購入価格は、近所の模型屋さんで1.080円です。かなり奮発して購入しました。

(↑購入直後)
ミニッツのモーターには、
・103セラミックコンデンサ2個
・シリコンコード(黒・赤)と
・配線接続端子2個
が付いています。

そして、モーター缶はかなりの光沢があり、綺麗です。タミヤ製で例えると、ミニ四駆モーターのハイパーダッシュモーター2と同じ輝きです。

ブラシは
元々カーボンブラシ仕様です。そのため、ブラシ交換作業を省略できます。しかし、コネクタの形状が全く違いますね。そのため、コネクタの移植が必要です。管理人は、以前所有してたカスタマックスのモーターの「配線とコネクタ」を利用することにしました。

(↑コネクタ&配線交換後)
不要な物は全て取り外し、カスタマックスのコネクタに交換しました。そして、ピニオンギヤはタミヤ製の「GP289ラジ四駆 8Tピニオンギヤ(真ちゅう/プラスチック・各4個セット)150円」 を代用します。真ちゅうとプラスチックのギヤがありますが、脱着可能なプラスチックをおすすめします。

タミヤ製スピードチェッカーに載せました。
「5キロ」UPの「16キロ」でました!約1.000円で購入した甲斐がありました。

本題は、ここからです。
実走して基板のトランジスタが焼けないかチェックです。実走実験のみ、4WDです。「焼けませんように!(祈)」※4WDで実走する理由は、4WDの方がトランジスタに負荷がかかるためです。このことより、4WDでトランジスタが焼けないなら2WDでも焼けないことが証明できます。

3畳くらいの場所で30分間走行しました。
結果、トランジスタは焼けませんでした。モーター交換、大成功です。

ラジコン改造工場に戻る