タイヤの互換性

ドリフトパッケージライトの(以後ドリパケライト)タイヤの互換性について紹介します。

管理人は
京商製ミニッツのタイヤをいくつか所持しています。このタイヤは他社製のトイラジと、とても互換性が良く、「ドリパケライトでも使用できるのかな?」と思い、試してみることにしました。

実験するタイヤは
京商製ミニッツレーサーの
・ドリフトタイヤ
・ハイグリップタイヤ
の合計2種類です。

まず、一つ目のドリフトタイヤの正式名称は、
「ドリフトタイヤセット 8.5mm ミニッツAWD 4Pcs」
型番=MDT001 定価は500円です。

左タイヤ=ミニッツドリフトタイヤ横幅8.5mm
右タイヤ=ドリパケライトタイヤ9mm
では、取り付けです。
「ムムム、固い!」タイヤの脱着に工具不要ですが、かなり固いです。ドリパケライトのように簡単ではありません。ちょっと、指が痛いです。タイヤの組み込みが浅いとステアリングを切った時、ボディーとタイヤが干渉します。

・タイヤの大きさについて。
ミニッツのドリフトタイヤの横幅は「8.5mm」です。そして、ドリパケライトのタイヤの横幅は「9mm」です。そのため、ミニッツドリフトタイヤを装着するとホイールのむき出し面積(内側)が若干増えます。

ミニッツのドリフトタイヤの直径は「24mm」です。
ドリパケライトのタイヤの直径は
狭い方が「24mm」で
広い方が「25mm」です。
そのため、問題なく装着できます。タイヤの後ろに白い紙を置いて撮影してみました。

では、実際に走行してみます。
フローリングで20分走行。問題なし。ドリパケライトのタイヤと大きな差はありませんが若干走行音が大きくなった?ような感じがします。

二つ目の
ハイグリップタイヤの正式名称は「ハイグリップタイヤ(20°)」
型番=MZW2-20 定価は500円です。
ハイグリップタイヤには度数があり、度数が低いほどハイグリップの傾向です。度数は20°〜60°まであります。

左タイヤ=ハイグリップタイヤ
右タイヤ=ドリパケライトタイヤ

では、取り付けです。
ゴム製のため伸縮性があり、取り付けは簡単です。
ハイグリップタイヤの公式公表の横幅は「8.5mm」ですが、管理人が調べたら、「約8mm」でした。そのため、車体を上からじっくり眺めると、ドリパケライトのタイヤより、一回り小さく見えます。側面から見た場合は、ほぼ同等の大きさでした。

次は、実際に走行してみます。
ハイグリップタイヤは柔軟なタイヤのため走行音も静かになりました。そして、グリップ走行の速さに驚きました。今までホイルスピンでいかにスピードダウンしてたのか体験できました。そして、小回りも効くので凄く楽しいです。全く、別物のラジコンを操作してるような感じです。

「ドリパケライト」+「グリップ走行」なので名前を改め、
「グリパケライト」と名乗るべき!?
フローリングで20分走行。問題なし。

グリップ走行したい方に、おすすめのタイヤです。

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