モーター交換@&モーターヒートシンク購入@

ストリートジャム製 轟魁の
「モーター交換@&モーターヒートシンク購入@」について紹介します。

まず、轟魁のモーターの回転数は4200KV(1V当たり4200回転)です。
なので、轟魁は4200×7.4V(リポ)=31.080回転となります。
これはかなり高回転モーターです。
現行の370クラスブラシモーターの中ではトップクラスの回転数です。

管理人は、この純正モーターでかなり満足していますが、
「上には上がある!」という期待を込めて、さらなる高回転モーターを探してみました。

探すに当たり、条件を決めました。
「現行品であり、入手も簡単なブラシモーターであること!」
絶版品や入手困難の商品でも良いなら、
最速はカリスマのモーターで、
二番目はミニジーラのモーターだと思いますが、
入手できないモーターを紹介しても楽しくないので、現行品という条件を定めました。

轟魁のモーターは370クラスモーターなので、モーターの種類も少なめですが、
1つだけ轟魁のモーターに対抗できるかもしれないモーターを発見しました。
それは、

HPI製 21ターンモーター 型番=105506」です。
このモーターは「HPI製 1/18サイズ ミニリーコン」のモーターです。
動画を拝見すると結構速かったので購入しました。

管理人予想としては、轟魁とほぼ同速だと思いますが、
どうしても試したかったので購入しました。

21ターンモーターの配線は、轟魁2倍位太いので配線の抵抗値が低そうですね。
コネクタ仕様の方には嬉しい太さだと思います。
配線自体もシリコンコードなので柔らかいですよ〜。
ちなみに管理人の轟魁は、アンプからの配線をモーターに配線を直結するので、
21ターンモーターの配線は使用しません。

交換完了!
見た目の違いは、
・モーター缶に橙色のシールが貼られている。
・セラミックコンデンサーが付いている。
轟魁のモーターと比較すると、少し高級感があります。

続いて購入したのが、
イーグル製 SPクリップ・オンモーターヒートシンク 
280モーター用 色=ガンメタ 型番=2651-070
」です。
280モーター用と記載されていますが問題なく付きます。
加工なども不要です。
「280&370モーター兼用と記載しても良いのでは?」と思いました。

モーターヒートシンクを取り付けると、モーター缶のシールは見事に隠れました。
では、速度チェック。

「34キロ」です。
轟魁のモーターが36キロだったので2キロDownです。
「おしい!もう少しで轟魁のモーターを上回ったのに残念です。」

回転数に関して。
轟魁のモーター=4200KV=36キロだったので、
HPI製 21ターンモーター=34キロ≒4000KVだと思います。

実走行に関して。
正直、轟魁のモーターといっしょです。
加速&最高速、どちらを見ても差はありませんでした。

コストパフォーマンスについて。
HPI製 21ターンモーター VS 轟魁のモーター 
の対決は、轟魁のモーターの方が安くて速いという結果になりました。

このページをご覧になってる方で、370クラスモーターを探しているなら、
轟魁のモーターも購入候補としていかがでしょうか?

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