モーター交換A

ストリートジャム製 轟魁の
「モーター交換A」について紹介します。

モーター交換@は、
「簡単に入手できるブラシモーター」という条件で探していました。
そして、「HPI製 21ターンモーター 型番=105506」と出会い、
純正モーターと好勝負を演じました。
今回の条件は「ブラシモーター(入手困難なモーターもOK)」という条件で探し、
40キロ超えを目指します!

となれば、最初に探すのはカリスマのモーターです。
「370クラス最速ブラシモーター=カリスマモーター」なので、これは外せません!

かなり探しました!
ネットショップやヤフオクやら、しかし見つかりませんでした。
まぁ、当然結果ですね。

次は、レジェーロのモーターを探しました!
レジェーロとは、カリスマの後継機にあたるシャーシみたいです。
「ならば、レジェーロのモーターも速いはず!」と思い、探してみました。
結果は予想をしてましたが本当に見つかりません!困ったもんです。

次はミニジーラのモーターを探しました。
こちらも当然のことながら簡単には見つかりません!
「この改造計画は規格倒れか!?」と思っていたら、なんと見つかりました!

「HPI製 HB370モーター 型番=HB70432」
探せば有るものですね、ラスト1個でゲット!ラッキー!
(HB370モーター=ミニジーラのモーターのことです。)

早速、取り付け!
いつも通り、直結しました。

では、速度チェックしたいと思います。
一度は370クラスブラシモ−ター最速の称号を手に入れたミニジーラモーター!
期待せずにはいられません!目指せ、40キロオーバー!わくわく!!

結果「34キロ」でした。
「あ、あれ?  延びない・・・、なんで・・・。」
バッテリー=「エンルート enLipo 1800mAh 2セル グリーンラベル 型番=ECE026」
ギヤ比=8.81(純正仕様)
HPI製 21ターンモーター 型番=105506」と同速度です。
ということは、ミニジーラのモーターは約4.000KVってことになりますね。

実走行。
やっぱり変化なし!
まぁ、スピードチェッカー上の速度で、このような結果になることは分かっていましたが・・・。
管理人としては、めっちゃ速いミニジーラーモーターを想像して、
改造していくつもりでしたので、ここで大きく軌道修正をせざるを得ません。
今後の展開について悩むな〜。


------後日記載-------
ミニジーラ モーター」で検索しました。
すると、おもしろい情報が記載されてました。

あるモーターを機械で測定すると約36.000回転(7.2V時)だそうです。
そして、あるモーターとミニジーラの回転数がほぼ同じみたいです。
さらに「あるモーター」は「KV4000と言われています。」と記載がありました。

情報を纏めると、
あるモーター 約36.000回転(7.2V時) 4.000KV
ミニジーラ  約36.000回転(7.2V時) 記載なし。

管理人視点からの情報
自身の計算でミニジーラは約4.000KVになっているので、
ミニジーラが約4.000KV、
あるモーターも4.000KV
KVの数値が同じだから、7.2V時の回転数も同じである
ということになり、話のつじつまが合います。

しかし、一部疑問が発生しました。
7.2V時の回転数をKVにした場合、KV値が異常に高いです。
7.2Vで約36.000回転ということで計算すると、
約36.000÷7.2≒5000KVになります。
管理人が百の単位以下は四捨五入してるとは言え、
5000-4000=1.000KVの差があるのはおかしいです。
もしかして「機械の回転数÷7.2V」ではKVにはならないということでしょうか?
機械で回転数を調べると、電流が流れすぎて回転数が上昇する傾向があるのでしょうか?
どうなんだろう・・、考え方がわからない・・・。

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