タイヤ交換A

ストリートジャム製 轟魁の
「タイヤ交換A」について紹介します。

前回のタイヤ交換で転倒続発したため、フロントタイヤを交換します。
使用するタイヤは、前回に引き続きタミヤ製60Dシリーズです。
用意したのは、

タミヤ製 Mシャーシ 60Dラジアルタイヤ2本セット 型番=SP.683
タミヤ製 Mシャーシ 60Dタイヤ用インナースポンジ4本セット 型番=SP.686
ストリートジャム製 ホイール 型番=58028(GO-KAI)
です。

今回のテーマは、グリップ力ダウン&タイヤ外側柔らか設定です。
    前回          今回
ファイバーモールドタイヤ →ラジアルタイヤ
ハード・インナースポンジ →インナースポンジ
タイヤ取り付け位置(内側)→(外側)
と、なります。

今回の改造で、どアンダーになっても構いません!
転倒率を下げることが目的です。

タイヤ完成!
前回とは逆で、ホイール内側が剥き出しになっています。
この頃、ホイール剥き出しに違和感がなくなってきました(笑)

タイヤ取り付け。
やっぱりトラギーにはラジアルタイヤの方が似合います!

実走行してきました。(今回は動画なし。)
・ステアリングについて。
評価=70点
ベアリング取り付け&デジタルサーボ取り付け後の初走行です。
@この状態でもステアが少し曖昧です。
ステアリングトリムをセンターに合わして走行すると、低速時に右に曲がっていきます。
そのため、ステアリングトリムを少し左側に調整して走行すると、
低速時は直進しますが、高速時になると少し左に曲がっていきます。
バッテリーが切れるまで幾度となく微調整しましたが、解決ならず。
Aフルスロットル&フルステアの状態で走行すると、ステアが戻される。
フルステアを100とするなら、100→70→100→70みたいな切れ角になり、
ガクガクしたコーナーリングになります。
なお、この状態はフルスロットル時のコーナーリングのみ発生します。
(低速・中速・スロットルを抜いた時は発生しません。)

上記2点の現象は、
サーボ固定に使用している両面テープの粘着力不足のために起こっている現象なのだろうか?
何種類か購入した両面テープの中で、最高の粘着力の物を使用しているのだが・・・。
これ以上を求めるなら、ドリルでシャーシに穴を空け、ビスで固定しかないような気がする。

・フロントタイヤ交換について。
評価=85点
感想=超まろやか。
@スピンも転倒もしない。にしては良く曲がる。
すっげー操作が楽です。初めてホビラジを触った方にお勧めな設定です。
※上記はパーキングでの感想です。
サーキットと仮定したら「ちょっと曲がらない」位のグリップです。
Aタイヤのノイズについて。
今回のセッティングでタイヤ外側は柔らかくなりましたが、
タイヤ自体はファイバーモールドタイヤより元々硬いため、走行時に少しタイヤノイズが鳴ります。
Bタイヤ取り付け位置&インナースポンジの選択について。
今回の方が良い!次回も、外側&インナースポンジにします。

・今後の改造について。
管理人としては、もう少しだけ曲げたい。
再度、タイヤ交換をしたいと思います。

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