ブラシレスモーターA

ストリートジャム製 轟魁の
「ブラシレスモーターA」について紹介します。

スイングシャフトが捻じ切れた問題で、
5800KVのブラシレスモーターについて検討。
「轟魁の純正モーターに戻そうかな?」と考えましたが、
ブラシの消耗が早いので、できれば使用したくない・・。
ということで、回転数を抑えたブラシレスモーターを探すことにしました。

TURNIGY製 XK2430-4500KV」 を発見。
価格は1.980円でした。いつもながら安い!

轟魁の純正モーター       =4200KV
TURNIGY製 XK2430-4500KV  =4500KV 
回転数も良く似たもんです。

では、取り付け開始。
早速、問題発生!なんと取り付けできません。
今回購入した4500KVも、今まで取り付けていた5800kVも、
同じXK2430シリーズなのに、モーター取り付け穴の間隔が違います。

・モーター取り付け穴の間隔
5800KVモーター=17mm
4500KVモーター=16mm
「マジかよ〜、ありえない!」
一気にテンションDown。

さて、気を取り直してモーターを
@5800KVに戻してトリムを絞るか、
Aブラシモーターにするか、
悩んだ結果、ブラシモーターを取り付けることにしました。

モーターは以前使用していた
HPI製 21ターンモーター 型番=105506」をチョイス。
轟魁純正モーターよりブラシの寿命が長いと助かるのだが、どうなんだろう・・。
そして、タイヤは純正タイヤ戻しました。
ついでにバッテリーを繋ぐ配線は太い物に交換しました。
サーボ周辺以外はノーマルっぽい仕様に戻ってしまいました。
「う〜ん、改造って難しい。」

走行してきました。
タイヤはスリックタイヤのように
ツルツルになっているのでリアが結構滑りました。
そして、ブラシモーター化による速度ダウン。
ですが、速度低下により全体のバランスはかなり良くなりました。
デジタルサーボなので直進性も抜群です!

それからステアの問題も解消されました。
ここからは推測になりますが、ブラシレスの息継ぎ問題のため、
一瞬速度が下がる→トラクション回復→良く曲がる
→息継ぎ終わり→速度が上がる→アンダーステア→曲がりにくい。
上記を繰り返すことで、
ステアの切れ角、100%→70%→100%→70%を繰り返していた思われます。

今回、ブラシモーターに変更したため、息継ぎ問題がなくなり、
ステアの切れ角問題も発生しなくなったと思います。

リアタイヤの滑り具合は、タイヤを新品にしたら解消するかな!?

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