LED常時点灯化

はたらく車シリーズ緊急車両の「LED常時点灯化」について紹介します。

はたらく車シリーズのパトカーのLEDは回転数連動型です。
回転数連動型とは、
前後進するとLEDが点灯or点滅、停車するとLEDが消灯する機能のことです。
管理人は、このパトカーには回転数連動型より常時点灯の方が合ってると考えています。
なので、LED常時点灯化をおこないます。

シャーシを見ると、
電池ボックスのマイナス端子は基板と接続、
電池ボックスのプラス端子は電源スイッチを経由して基板と接続されています。
電源スイッチを活かした常時点灯化をしたいので、
ヘッドライト&パトランプのマイナス配線は
電池ボックスのマイナス端子と接続します。
ヘッドライト&パトランプのプラス配線は、
電源スイッチと基板を繋ぐ配線の基板側に接続します。

ヘッドライトの配線(加工前)
赤い配線=マイナス 青い配線=プラス

パトランプの配線(加工前)
白い配線=マイナス 黄緑の配線=プラス
パトランプはミニ基板を経由しないと点滅しないので、
ミニ基板とメイン基板を繋ぐ配線を移設します。

ヘッドライト&パトランプの配線(加工後)
配線の取り付け位置を少し変更するだけなのでとても簡単です。
この改造により電源スイッチON=LED点灯&点滅となり、
電源スイッチ切り忘れ防止にもなります。

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