モーター&基板交換@

ダートマックスJr. Type-T の「モーター&基板交換@」について紹介します。

このページでは、モーター&基板を交換します。
今回はシャーシとボディの間の空間を活用して、そのスペースに基板を配置します。

分解完了!
ステアリング&駆動系のモーターは130クラスモーターでした。
駆動系のピニオンギヤは、真鍮製10Tでした。

トランジスタ
Q4=D882・NPN・Ic=3A・ ECB
Q5=B772・PNP・Ic=3A・ ECB
Q6=B772・PNP・Ic=3A・ ECB
Q7=D882・NPN・Ic=3A・ ECB

よく見ると、ステアリングモーター行きの配線に抵抗が付いてますね。
カラーコードは、「赤・赤・銀・金」なので、2・2・0.01=0.22Ωですね。
ここに抵抗が付いてるということは、抵抗なしだとモーターのトルクによって、
サーボギヤが欠ける可能性があるということですね。
抵抗は、移設したほうが良さそうですね

さらによく見ると、
基板後方左側(トランジスタと黄色の配線の間)にポリスイッチも付いてますね。
刻印は「JK16 160T」でした。

改造に使用する配線は、エーモン製 配線コード
黒 太さ=0.50Sq 型番=E536
赤 太さ=0.50Sq 型番=E535
を用意しました。
基板は、タイヨー製ラジカンの「TY-X2262」を用意しました。

基板交換完了!
当初、基板はシャーシとボデイの間に設置しようと思ってましたが、
シャーシ内に収まりそうだったのでシャーシ内に設置しました。

それと、ラジカンは電池2本で動く仕様です。
多セル化時には、黄色のインダクタの増設が必要だったような曖昧な記憶が残ってて、
一応インダクタを増設しました。

モーターは、定番の「タミヤ製 パワーダッシュモーター」に交換します。
ピニオンは手元の10Tピニオンを使用しました。

手元に10Tピニオンがない方は、10Tピニオンを購入するか、
真鍮ピニオン外し(画像=タミヤ製 ピニオンプーラー)を購入するのも良いですね。

↑カバーのカバー
モーター交換作業中、モーター上部カバーのカバーがありました。
カバーは1つで十分なので、2つ目のカバーは付けませんでした。
(何か問題が発生したら付ける予定です。)
そして、無事に改造完了。
↓完成シャーシ画像です。

外観の変化は、モーターと配線とカバーくらいですね。

次は速度チェックです。
管理人予想=「18キロ」 
良かったら、みなさんも予想してください。
改造前(ノーマル)=11キロです。
※注意=予想が当たっても、景品は出ません(笑)

では、「ミニ四駆タミヤ製スピードチェッカー」で速度チェック。
「24キロ」でした。
みなさん、予想は当たりましたか?
管理人予想は大ハズレでした(笑)
ちなみに電池はエネループ4本です。

走行動画
屋外走行してきました。
トイラジにしては上出来できだと思います。
10分ほど走行しましたが、特に問題はありませんでした。
フルスロットル状態で、ステアに切っても、ほとんど転倒しませんでした。

音声ノイズの説明をします。
「ゴー」という音は、飛行機かペリコプターと思われます。
「ポコポコ」鳴っているのは、
管理人が近くで送信機の操作をしてたため、操作音が入ってしまいました。
音に関して、非常に耳障りな動画になってしまい、済みません。

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