モーター交換B

ミニッツモンスターの(以後ミニモン)モーター交換Bについて紹介します。

「SP8M4」3段積みのモーター交換第1弾として、
用意したモーターは「タミヤ製 ウルトラダッシュモーター(以後UD)」です。価格はジョーシンキッズランドにて約500円です。

UDを購入するか、プラズマダッシュモーター(以後PD)を購入するか悩みました。速度のみを求めるなら、PDの方が1.000回転(適正負荷時)速いです。しかし、PDの特徴であるオープンエンドベルの「ほこり&砂」に対しての防塵性能が不明のため、今回はUDを選択しました。

配線の取り付けも終わりましたのでスピードチェックをおこないます。仕様は下記の通りです。

仕様
・モーター=タミヤ製ウルトラダッシュモーター
・ピニオンギヤ=10T
・電池=100円ショップの充電電池
・FET=SP8M4×3段
・ベアリング=「イーグル製 EG-2193SPボールベアリングセット」
・タイヤ=Vトレックタイヤ
・測定器=タミヤ製スピードチェッカー
・測定の仕方=
スピードチェッカーより車体の方が大きいため、左リアタイヤは手でロック状態にして右リアタイヤのみスピードチェッカーに載せて測定しています。

結果は「51キロ」です!
とうとう、50キロオーバーに到着です。ミニモンって、凄いですね〜。

ただ、正直な意見を申しますと、
思っていたより、伸びなかったです。タミヤ製パワーダッシュモーターと比較して「6キロ」UPです。欲を言えば、「60キロ」オーバーほしかったです。

さてさて、次は実走です。
「6キロ」の速度UPで若干速くなったと、実感できました。

しかし、UDを搭載したことで、
電池の消耗はかなり激しくなりました。テスト走行の時間は20分と決めているのですが、15分経過する頃にはトロトロ走行になったのでテストを終了しました。

もしかしたら、
FETのダメージによるスピードダウンの可能性も考えれるので、帰宅後、充電して再度速度チェック。結果、「51キロ」表示。スピードダウンの原因は電池の消耗でした。めでたし、めでたし。

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