キャンバーナックル交換

ミニッツAWDの
「キャンバーナックル交換」について紹介します。

コーナーリング中の車体には遠心力が発生します。そのため、車体はコーナー外側に傾きます。車体が傾くことにより、タイヤと路面の接触面積が減少し、グリップダウンが発生します。キャンバーナックルを交換することで、コーナーリング時のグリップを確保します。ただし、キャンバー角の増加に比例して、タイヤホイールも車体の内側に傾むきます。そのためストレート走行時、タイヤと路面の接触面積が減少します。

管理人が購入したのは
京商製 型番=MDW005-30 キャンバーナックルセット 3度です。
他にも「1.5度」や「4.5度」あります。今回はリアのみ交換します。

↑交換前 ノーマルのナックル キャンバ−角=0度 ↑

↑交換後 キャンバ−角=3度 ↑
交換前と比較すると、かなりタイヤが傾きました。今まではタイヤの中心部と路面が接触していましたが、交換後はタイヤの内側と路面が接触しています。

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