LED電飾仕様A

ミニッツAWDの
「LED電飾仕様A」について紹介します。

前回、インプレッサ電飾仕様体験後、電飾に夢中です。今回は、購入した「LEDユニット」に自作改造を施して「R32」に取り付けます。まず、ベースとなる「LEDユニット」はこちら、
フロント=白4灯&黄2灯
リア=黄2灯・赤2灯
マフラー=黄2灯
電飾パターン=7種類
LEDの大きさ=全て3φ (3mm)
まず、初めの作業は「LED取り付け穴」増設作業です。
「リューター」でボディの穴空け作業をおこないました。穴を空けた箇所は、フロントのヘッドライト2箇所&フォグ2箇所、リアのテールランプ2箇所です。ちなみにオートスケールを加工するのは初めてです!
結果、失敗だらけです・・・。
最初に右ヘッドライトを加工しました。さっそく、ヘッドライト透明カバーを若干傷つけてしまいました。左フロントは綺麗にできました。そして、最大の失敗はテールランプです。一箇所目は綺麗に成功。二箇所目は、なんと貫通してしまいました!絶叫です!!どうしようか本当に悩みました。「R32」買いなおし!?とも考えましたが、そんな資金はありません。と、いう訳で、片側だけ貫通してる状態は不自然なので思い切って両方とも貫通しました。

自作用パーツとして、「各LED」と「収縮チューブ」を購入。
・青色3φ(3mm) =4個
・黄色5φ(5mm) =4個
・ピンク5φ(5mm) =2個
・ABCホビー製 収縮チューブSS (LEDと配線接続部用)

そして、「ハンダこて」&「ハンダ 」を用意。

↑ 完成版LEDユニット ↑
元々、基板に付いていた収縮チューブを切り取りました。そして、基板の付いている配線や抵抗を交換。さらにLEDの交換及び増設を施しました。最後は大きめの収縮チューブで基板を保護して、LEDユニットの完成です。

次は、マフラーです。
「R32」にはマフラーがありません。そこで用意したのが「八幡ねじ製 スペーサー 5×10」です。
ちなみに「5×10」とは内径5mm、長さ10mmという意味です。本来なら「3mm」を用意するのが普通だと思いますが、「5mm」の方が迫力があり、似合うと思ったので「5mm」を選択しました。マフラーに併せて、ボディも少し加工しました。

その次は、ネオン管です。

用意したのは、
タミヤ製 透明プラ材 5mmパイプ(5本入) 型番=ITEM70136
タミヤ製 透明ソフトプラ材 3mm丸棒(5本入) 型番=ITEM70159
5mmパイプは「外形=5mm、内径=3mm」なのでLED3φ(3mm)装着に丁度よい大きさです。そして、丸棒も直径3mmなのでパイプの中に入ります。ネオン管を作成するだけなら、パイプだけで良いのですが、今回はパイプの中に丸棒も入れました。ちなみに丸棒を入れた方が明るく見えます。

ホットボンド
仕上げは、
@ボディに各LEDパーツを固定。
・接合部は全て、「ホットボンド」(別名=グルーガン)
A作業場所の掃除


全ての作業完了!
試作品としては、納得できる出来栄えです。今回のテーマは「カラフル」です。「カラフル」にしつつ、ヘッドライトは「白」、テールランプは「赤」などの基本的な色彩は守りました。(完成後に緑のLEDを組み込みのを忘れてることに気づきました・・。)今回、一番の見所は「マフラー4本出し」です。「R32」に「マフラー4本出し」は、とても似合っていると思います。マフラーの直径は5mmで丁度良い感じです。「R32」はLEDを大量に取り付けても違和感ない所がいいですね。そして、ボディが白色のため、LEDのカラーがよく栄えています。LED搭載ベース車両として、好評価ではないでしょうか?

LED電飾詳細
・フロント
ヘッドライト=白色3φ(4灯)
フォグ=ピンク5φ(2灯)
・サイド
ネオン管=青色3φ(4灯)常時点灯
・リア
テールランプ=赤色3φ(4灯)
マフラー=黄色5φ(4灯)
合計18灯の電飾パターン7種類です!!

今回使用したボディ
MINI-Z AWD & MR-015用ボディセット
スカイライン GT-R グループA テストカー No.1T 型番=R246-1101


管理人は加工した物を使用しましたが、京商より高性能LED電飾ユニット
リアルアクションライトシステム 型番=MZW223」も販売されています。

ラジコン改造工場に戻る