スロットル量調整&トレーニングモード

ミニッツAWDの
「スロットル量調整&トレーニングモード」について紹介します。

「K-18」の送信機には速度を調整できる2つの機能があります。
@スロットル量調整
Aトレーニングモード

まず、上記のモードを試す前にノーマル状態で速度測定。
・シャーシ=MA-010 シャシーセット ASF 2.4GHz
・タイヤホイール=インプレッサの付属品タイヤホイール
・電池=100均充電池
・計測器=タミヤ製 ミニ四駆スピードチェッカー
・走行場所の広さ=2畳 

ノーマル状態で「18キロ」です。ノーマルモーターなのに速すぎですね。
扱いづらかった訳です。では「スロットル量調整」を試したいと思います。このモードは購入時の速度と比較して、11段階まで下げることができます。
1段階ずつの説明は手間なので3段階ずつ下げて(最後は2段階)の計4種類の感想を述べます。

@「3段階下げる」
最高速度「18キロ」変化なし、加速の変化も分かりませんでした。
A「6段階下げる」
最高速度「18キロ」変化なし、加速は少し遅くなったような・・?
(広い場所で走行すると違いを実感しやすいと思います。)

B「9段階下げる」
最高速度は「14キロ」になりました。そして、加速も悪くなりました。

C「11段階下げる」
さらに速度は下がり「10キロ」です。
加速もさらに鈍くなりました。ここまで下げるとトイラジクラスの速度です。

次は
「スロットル量調整」機能を解除して「トレーニングモード」モードです。トレーニングモードの速度は「14キロ」でした。

そして、このKT-18(送信機)の特徴は、
なんと「スロットル量調整」と「トレーニングモード」を併用できることです。では併用速度を調査します。
「トレーニングモードで6段階下げる」
最高速度は「7キロ」になりました。

さらに下げて、
「トレーニングモードで9段階下げる」
最高速度は「2キロ」になりました。
ちなみに11段階まで下げると「出力不足」で走行不能でした。


管理人のような「ヘタッぴ」操縦者には
「スロットル量調整&トレーニングモード」は、欠かせない機能です。この二つの機能を併用することで自在に最高速度を決定できます!これさえあれば、購入直後によくあるマシンを操作しきれず、「壁に激突大破」や「速すぎて楽しくない」ってこともありません。この機能に着眼点を置いた京商にとても好感をもてました!

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