ミニッツMR-03の
「サーボギヤ破損」について紹介します。
モーター交換後、室内走行すると壁への激突回数が大幅に増えました。当初、加速力大幅UPによって「操作技術が追いつかず壁に激突してる?」と考えました。そのため、一度ノーマルモーターに戻しましたが壁への激突回数は減りません。徐々に「車体がおかしい!」と思い始めました。どうやら不定期でステアリングが切れない状態です。曲がろうとしても直進してしまい壁に激突します。 |
とりあえず、サーボユニットのカバーを外しました。
すると、ほこりの塊が出てきました。原因は、「ほこり!?」ということで清掃。その後、元通りに組み立てました。「これにて一件落着!」と思いましたが症状は改善されません・・。 |
再度、カバーを外しました。
サーボユニットをじっくり眺めると真犯人がわかりました。真犯人は「サーボギヤ」でした。サーボユニットには同じようなサーボギヤが4つ入ってます。その1つであるフロント側のギヤの歯が欠けていました。そのため、サーボーモーターの動力がタイロッドに伝わらず、曲がれないというのが事の真相でした。と、いう訳でスペアパーツを購入。 |
「京商製 サーボギヤセット(MR-03) 型番=MZ404
」
パーツ交換後、ステアリングは正常に切れるようになりました!これにて修理完了です!!
・サーボギヤ破損の確認の仕方
車体の電源をOFFして、手で車体のステアリングを左右に切ります。サーボギヤ正常時、ギヤの音と左右動作に若干の抵抗があります。ギヤが破損してると、左右動作に抵抗がなくスカスカだったり、ステアリングがひっかかってるような感じになります。正常時の状態を把握してると、サーボギヤ破損時もすぐに切り分けができますので、これを機会に正常時の感覚を覚えるのもいいと思います。 |
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