ベアリング掃除 モーターボックス&ナット交換

ミニッツMR-03の
「ベアリング掃除 モーターボックス&ナット交換」について紹介します。
一度も洗浄したことのないベアリングを洗浄します。

まず、モータークリーナーを用意。
商品名は「京商製 チームオリオン モータークリーナー 型番=41702 」です。

そして、チャック付きビニール袋にベアリングを入れてシェイク。
大量の黒いカス汚れで袋内は真っ黒です。3回位洗浄すると、ピッカピカに綺麗になります。

次に用意したのは、
京商製 キングピンオイル(フッ素) 型番=96151 」です。
ベアリングに数滴流布。数分放置。放置の間、他の作業をします。

※今回、ベアリングのシールドを外さず洗浄しました。と言うか、外し方が分かりません。よかったら教えてくださいな。と、いうか外さないのが普通!?

モーターケースを観察すると、ベアリング設置箇所のひび割れを確認できました。
精密ドライバーを突っ込んでいますが分かるでしょうか?割れているため、走行時バックラッシュが大きくなって、走行音が増加してる可能性があります。交換したら、走行音は静かになるかもしれませんね。

京商製 モーターケースセット(MMタイプ) 型番=MZ204」購入。

中に色々入ってます。
青いナットレンチの横にある、小さめの四角の物は何なんでしょう。初めて見るパーツです。

ついでにホイールナットも交換します。購入しのは、
スクエア製 アルミフランジナイロンナット 型番=SGE-12FBK 」です。
この商品は5個入りです。無くした時に便利ですね。タイプは「フランジタイプ」を選択しました。

フランジタイプは、
普通のナットよりホイールを固定する面積が大きいので、ホイールがぶれにくい特徴があります。ベアリングも隠れるので、ゴミ混入防止にも役立ちそうです。ベアリングの洗浄効果を知るため、フロントのタイヤホイールを手で回してみました。結果6秒。ベアリング新品時と、ほとんど同じ秒数です。

そして、モーターケースを新品に交換にしたことより、走行音は少し静かになりました!そして、音質は、「ギュィーン」から「キュィーンとギュィーン」の中間位の音質に変わりました。だけど、ピニオンギヤ8T(Vモーター)から比較すると、「ちょっと、うるさい」感じは継続中です。

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