フリクション&リアサスプレート&タイヤ交換G

ミニッツMR-03の「フリクション&リアサスプレート&タイヤ交換G」を紹介します。
この頃、直進性悪いし、コーナーリングの設定も合っていないような気がしてきました。なので、一度足回りのセッテングを大幅に変更したいと思います。

↑ 変更後 ↑
まずはフリクション。
現在、フリクションは下の丸型フリクションプレートを外して、フクリションベースプレートにテフロンシートを貼った一般的なフリクション仕様にしています。今回は上を外し、下にフリクションプレートを付けて、ワッシャーも外し、テフロンシートも外しました。テフロンシートの代わりに「キングピンオイル」を流布しました。

電池1パック目の感想。
コーナーリングがマイルドになり、違和感ありすぎて良いのか悪いのかわかりませんでした。しかし、2パック目で本領発揮。このマイルド感に慣れてくると、とても安定してることに気づきました。
曲がり方を例えると、
フリクションプレート上の場合、英語のVのようなクイックな曲がり方でしたが、
フリクションプレート下の場合、英語のUのような綺麗な放物線のような綺麗な曲がり方になりました。(↑あくまでイメージです。)

リヤを柔軟にすると、
フロントの硬さは目立ちます。なんとなくコーナーリングがカクカクします。そのため、フロントのスプリングをミディアムに変更しました。すると、マイルドすぎて曲がりにくいです。なのでミディアムハードで変更。丁度良い感じになりました。そして、今までと比較して、ボディが壁に突き刺さることや擦ることなどが激減しました。過去最高の出来と言っても過言ではない位、安定して走行しやすいです。ただし、ラジアルの溝が減ってくるに比例して不安定になります。

リアタイヤ変更。
現在、ラジアル30を使用しています。タイヤの溝がすぐ減るため、電池1パックごとにグリップが変化します。そして、溝がなくなった状態と溝あり状態を比較すると、まるでグリップが違います。上記のようにグリップの変化が激しいため、ラジアルは苦手です。なので、これからはハイグリップ系を試します。

交換候補は、「ワイドタイヤセット30」と「ワイドタイヤセット20」。
まず、ワイドタイヤ30で走行。(フロントは引き続きフラット30です。)
「なんじゃ、こりゃ〜。グリップしませ〜ん!」ラジアルと同じ硬度30とは思えないグリップです。ホイールスピン連発です。「ワイドタイヤ20変更しようかな!?」と思っていると、序々に皮が剥け、グリップが良くなりました。グリップ力は溝無しラジアル30と同等位と思います。これ以上グリップが下がると困りますが、ラジアルみたいに1パックごとの急激なグリップの変化がないため、セッティング次第では使えるとタイヤと思いました。

次は、リアサスプレートをハードからミディアムに変更しました。
リアがしなやかに動くため、コーナーの「スーッ」と曲がる感じが気持ちがとても良いです。速い方の走行に似てきたような感じもします。ですが、トラクションが減ったためか、コーナー立ち上がりなどの不安定な体勢からでスロットルを入れるとスピンしやすくなりました。

「どうしようか?」考えてると、フリクションのワッシャーのことを思いだしました。
ワッシャー単品での走行の変化は試してないので実験しました。ワッシャーを付けると、若干滑りにくくなりましたが、その反動として転倒しやすくなったように感じました。ですが、全体のバランスとしてはワッシャーを付けてる方が安定性があると思いました。そのため、ワッシャーは付けたまま走行しています。

ラジコン改造工場に戻る