両面テープ&オイル補充

ミニッツMR-03の「両面テープ&オイル補充」を紹介します。

走行前に100均の両面テープをリアホイールに貼りました。で、走行開始。
あら不思議!今までかなり滑ってたコーナーでしたが、あまり滑らなくなりました。両面テープのおかげ?かなり変化に驚きです。

オイル補充。
車体からダンパーを外し、単品で伸縮させてもオイルダンパーのしっとり感が感じにくいので、「京商製 シリコンオイル100」を一滴だけ補充しました。その後、電池2パック分走行すると、またリアが滑り始めました。原因はタイヤの消耗でした。ウレタンコースをワイドタイヤ20で電池約8パック分位走行できました。ワイドタイヤ20を新品に交換すると、かなり快調になりました。

しかし、あらたな問題も発生。
ワイドタイヤ20はグイグイ走行できるので、ストレートエンドのヘアピンすらもかなり突っ込んだコーナーリングをしてしまいます。そのため、転倒率が増えてきました。単なる転倒くらいなら良いのですが、エンツォなのに側転するし、コースからぶっ飛んで脱線もします。

なので、
フロントのタイヤをハイグリ40にすべきなのか、
車体のどこかを弄るべきなのか、
突っ込みの速度を抑えるべきなのか悩んでいます・・・。

検討した結果、フロントのスプリングを交換することにしました。
まずは、赤のソフトです。
交換すると、転倒しにくくなりました。しかし、マイルドになるため大回りになります。マイルドになっても走行してると慣れてきますが、コーナーと同時にリヤ滑ってしまう現象は修正不可能。どうしようもありません。

次は、紫のミディアムソフト。
スプリングが硬った分、走行しやすいです。スピンもちょい減りました。でも、一番不思議なできごとは硬くなった分転倒しやすくなると思ってましたが、転倒は一切ありませんでした。

次は、緑のミディアム。
ここら辺になると、「スプリングの硬さがでてきたな〜」って感じがします。スピン&転倒なし。フロントのフラット30はつるつる寸前。

次は、いつも橙色ミディアムハード。
スピン&転倒なし。いつものキビキビした走行です。フラット30はここで限界。ペラペラです。現状のタイヤの直径 フロント=22mm リヤ=23mm。リヤのタイヤはまだ残ってるので直進性は問題なし。

フロントのフラット30だけ新品に交換。
まず、見た目の違和感ありすぎ。フロントが浮き上がりすぎ!コーナーでスピン連発。半回転するスピンも連発。悩み所であるぶっ飛んでいく転倒も再発。リヤのタイヤはまだ残ってるので直進性は問題なし。

スプリングを交換しまくった結果、
@紫のスプリングから快調になったことから、
フロントタイヤが減りすぎてグリップがなくなり、スピン&転倒が皆無になったと推測できます。
A硬めのセッテングにすると、
ヘアピンでも無理して突っ込んでしまう性格のため、スピン&転倒を誘発してるような感じがしました。逆にマイルドにすると大回りで曲がらない。だが、曲がれないのを悟っているので自然にスロットルを抜いて綺麗に曲がり、安定した走行ができてる感じです。
Bリヤタイヤ直径23mmの状態で
フロントタイヤを新品にするとフロントが浮きすぎることを考慮すると、「若干ローダウンした方の良いのでは?」という結論に至りました。


次回はフロントを中心にセッティングします。
・フロントのグリップを落としてみる。
・若干前屈みにする。
・マイルド感を出すため、スプリング調整。

ラジコン改造工場に戻る