タイヤ交換@

美致模型 翻斗攀爬?の「タイヤ交換@」について紹介します。

デジプロ化が無事に終わりました。
シャーシのチェックも兼ねて走行していると、どうしてもギヤ比が気になりました。
しかし、ギヤの交換はほぼ不可能なので、すぐに諦めました。

次に気になったのは、タイヤです。
トイラジと考えると、悪いタイヤではありません。
トイラジオフロードタイヤと考えると、十分な性能です。
しかし、クローラータイヤと考えると、性能は足りてません。
「もし、このタイヤをホビラジのタイヤに交換できれば、さらなる楽しい走行ができるのでは?」
と思い、検索してみました。

ホビラジのビックタイヤの大きさは、下記の3種類みたいです。
1.55インチ
1.9 インチ タミヤCC-01 など。
2.2 インチ タミヤCR-01 など。

デジプロ化したデジクロのホイールを見ると、1.9インチサイズが一番近いと分かりました。
しかーし、あくまでサイズが近いだけ!
ホビラジホイールと元トイラジのホイールに互換性がある訳ではありません。
でも、試したい!
付けばラッキー。付かなくて当然で試します!

で購入したのは、
タミヤ ロックブロックタイヤ ソフト 2本(CC-01) OP-1598
です。

このタイヤを選択した理由は、
・入手のしやすさ
・価格
・取り付け可能なら、現状より確実にグリップ力UPする。
です。
グリップ力だけで述べると、これより凄いタイヤはあります。
しかし、取付可能か不明な状態で、これ以上の高価なタイヤを購入する意欲はありません。

左=純正タイヤ    右=タミヤ ロックブロックタイヤ ソフト
大きさ比較。
高さ及び横幅が2oほど小さくなりました。
管理人としては誤差範囲なので、全く気になりません。

左=純正タイヤ   右=タミヤ ロックブロックタイヤ ソフト
硬度の比較
両方のタイヤを潰してみました。
これ以上、力を入れると、タミヤのタイヤだけ一方的にヘコミ、
ゴムの反発力により、タイヤが空中に飛んでしまうので、上手く撮影できません。
この時点で、タミヤのほうが柔らかいことは明らかです。
「柔らかい=グリップ力がある」ので、グリップ力UPに期待できます。
では、タイヤ交換をします。

↑↑ 上=純正タイヤ ↑↑
↓↓ 下=タミヤ ロックブロックタイヤ ソフト ↓↓


タイヤ交換完了。
「わ、凄い良い感じ!」
超ピッタリサイズになっています。

このホイールは空気穴がありません。
そのため、タイヤに圧力をかけても、ぺこぺこヘコミません。
全くヘコマないというより、インナータイヤが入っているかのような感じです。
※ちなみに、タイヤは接着していません。
あとは走行しての結果です。

バッテリー1パック室内走行しました。
結果=タイヤ外れなし。一部分だけ外れるということもなし!
グリップ力UPして、接着要らず。
このタイヤ、気に入りました!

最近の改造は、ホビラジのパーツを流用してるのですが、
旨いことジャストフィットしてくれて大満足です。

走行については、あと一歩という感じです。
管理人の理想の走行は、壁に向かって低速走行して、
壁にネットリへばりつきながら、ゆっくり段差を登ることです。

このデジクロは、ギヤ比が普通のオフロード位です。
そのため、ゆっくり段差を登るのは難しいです。
スロットルが少ないと、登れない。
逆に、スロットルを多めにすると、段差を登った瞬間、飛び出すように加速する。
そのため、理想とは違う走行になってしまうことが欠点です。

とは言え、
下記のホビラジのメカ&パーツを流用出来るのだから、
トイラジとしてはかなり優秀だと思います。
・スタンダードサイズのサーボを搭載できる。
・バッテリーケース内にリポも収容できる
・ホビラジ1.9インチタイヤも接着剤要らずで取付可能。
これで、クローラー仕様のギヤ比だったら、管理人的に完璧なトイラジでした。

さて、今回の改造で、このシャーシの改造は終了と思ってましたが、
どうしてもチャレンジしたいことが1つ出来ました。
ここで、「ギヤ比を変更します!」と述べたら、最高にかっこいいのですが、
管理人にそんな知識と技術はないため無理ですw
では、パーツの探しの旅(単なるネット検索)に行ってきます。

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