このページではラジカンのタイヤ交換について紹介します。車種は、「湾岸ミッドナイト
スカイライン R-32 GTR」 |
まず、比較となる対象が必要なため、ノーマルの状態でタミヤのスピードチェッカーに載せます。使用電池=三洋エネループ。おっと、びっくり!「8キロ」表示しました。ラジカンパッケージには「5.5〜6キロ」と表示されていたので嬉しい誤算です。 |
次にラジカンのハイパーユニットのタイヤを使用します。ラジカンはモーターユニットの脱着が可能です。ハイパーユニットとは別売りのモーターユニットのことです。ラジカンパッケージには「ハイパーユニットを使用することで約50%パワーアップします。」と、記載されています。 |
タイヤの側面には、「24.00-15-10」と刻印されています。意味は分かりませんが、かっこいいです。 |
管理人はハイパーユニットのタイヤ以外紛失したので、今回はタイヤのみ交換で測定します。
(左タイヤ=ノーマル 右タイヤ=ハイパーユニットタイヤ) このタイヤはスリックタイヤ(溝なし)です。そして、少し横幅がワイドになります。グリップも指の感触では、良くなりそうな感じです。ノーマルより少しソフトです。 |
測定結果は変わらずの「8キロ」でした。タイヤだけではダメなの・・・? |
最後は
京商製ミニッツのハイグリップタイヤです。
ミニッツとは手のひらサイズの超高性能RCカーです。管理人は所持してませんが、めちゃくちゃ速いです。管理人は、これより速い室内マシンを知りません。相当な速度で走るのだから、タイヤのグリップも凄いだろうと思い、購入しました。購入価格は450円です。
ハイグリップタイヤには20°〜60°までの種類があります。数値の低い方が高グリップになります。管理人は20°を選択。感触は非常に柔らかいです。コンニャクやスライムの感じでしょうか。期待できます。 |
ラジカンのタイヤに比べ若干小さいですが問題なく装着可能です。
(左タイヤ=ノーマル 右タイヤ=ミニッツ用ハイグリップタイヤ)
横幅はラジカンノーマルタイヤとほぼ同等なので問題なし。走行しても、脱タイヤになりません。 |
では、スピードチェックです。「8キロ」でした。ノーマルモーターの限界ですね。
スピードチェック後、
このミニッツ用ハイグリップタイヤを使用していますが、ノーマルタイヤとグリップ力が全く違います。いつもフローリングで走行しています。ノーマルでは若干滑りながら走行しますがハイグリップタイヤは全く滑りません。キビキビ走ってくれます。送信機の反応速度が速くなったイメージです。(↑あくまでイメージです。) |
|
|
|