配線交換@

瞬足バギーの配線交換@」について紹介します。

思い返せば、
購入時から3セルシャーシとは思えないほど加速が遅かったです。
もしかして、原因はそこかもしれません!

と、いうことで、
3セル電池ボックスとモーター配線を直結しました。
結果「ギュイン、ギュイン」回転しています。
音は良いのですが、床に置くと・・・。
さっきまでの音は何処へやら。
ノーマルモーターより、ちょい速いだけです。
3セル電池ボックス単品状態で調べると、4.17V 7.37Aでした。

試しのスピードチェッカーに載せました。
なんと「26キロ」!
「嘘つけーー!26キロって、ミニッツ並みじゃん。」
「いやいや、実走行でそんな速度でてないから!」
バッ直でこの状態なので、原因がわかってきました。
@単純にシャーシがハイギヤ仕様?(ギヤ比不明)のため、
 スピードチェッカー上では速く、実走行では遅いという結果になる!?
A電力不足。しかし、電池に問題ないので配線が細すぎる!?

対策
トイラジでギヤ比の変更はとても難しいことです。
まず、シャーシに合うギヤが見つかりません。
そして、「ギヤ比変更=ギヤ自体の大きさも変化する」ということです。
ギヤ自体が大きくなった場合、モーターボックスに入らなくなるので、
モーターボックスの切り抜き加工が必要です。
そのため、管理人はギヤ比の変更は断念します。

次にモーター配線の変更。
これは太くするだけなので簡単です。
さっそく作業開始!
とりあえず、バッ直状態である電池ボックス&モーター間の配線を変更します。

電池ボックス&モーター間の配線を外してみると、
「ん?収縮チューブの中に変な膨らみが・・・」
そして、収縮チューブを切り裂くと、

「これは!名前忘れたけど、激遅になる電子部品では?」

試しに
電池ボックス&モーター間の配線を「エーモン製 配線コード 太さ0.50sq」に交換しました。
そして、速度チェック!

「キター、31キロ!」
配線交換しただけで5キロUPです。ちょっと希望が見えてきた!!
測定の仕方=測定器よりシャーシの方が大きいため、片輪のみ載せて測定。

・シャーシの状態
電池ボックス&モーター直結。
電池=「サンヨー製 エネループ 単4形4個入りパック 型番=HR-4UTGA-4BP」
モーター=「タミヤ製 スプリントダッシュモーター
配線=「エーモン製 配線コード 太さ0.50sq

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