配線交換A

瞬足バギーの配線交換A」について紹介します。

バッ直の状態で「31キロ」という好結果だったので、
一旦ここでバッ直は辞めて、基板経由の配線に戻しました。
速度&走行チェック!

「28キロ」です。
(測定の仕方=測定器よりシャーシの方が大きいため、片輪のみ載せて測定。)
基板を経由での速度低下は仕方ありませんが、なんか変です。
実走行はノーマルより若干速いような気がしますが、すぐに止まってしまいます。
ミニッツで例えると、低容量ポリスイッチに高回転モーターを入れて、
ポリスイッチがすぐ発動してるような感じです。
「ん、ポリスイッチ!?」
そういえば、モーター配線(赤)半田箇所にポリスイッチのような物があったような・・。
なので、ポリスイッチみたい物を経由しないように半田しました。

↑配線移設前     
配線移設後↓

そして、実走行。問題なし!
前後の切り替え動作をした場合、数秒で停止したシャーシでしたが、
問題なく30秒走行できました。
やはり、あの橙色の電子部品はポリスイッチだったみたいです。
ついでに速度チャック。こちらは「28キロ」のままでした。
すぐ停止する問題は解決しましたが、
購入時から続く、なんか加速が遅い問題は残っています。
これからは加速に焦点をあて改造します。

次は配線交換!
電池ボックスとモーター間は太さ0.5sqに交換しましたが、
電池ボックスと基板間の配線の太さは購入時のままです。
なので、こちらも交換します。

用意した配線は
ABCホビー シリコンコードM」です。公式HPのデータ=SQmm2:0.75 AWG:#18
基板周辺は配線を曲がる箇所が所々あるので、
柔軟に曲がるシリコンコードを用意しました。純正のコードより2倍ほど太いです。

配線交換完了!
バッ直ではなく、基板経由の配線パターンです。
実走行しても、交換前と大きく変化した点はありません。
バッ直なら、違いがでるかもしれませんが・・・。
これで残す改造ポイントは基板のみとなりました。

だが既にトランジスタ交換済み!
あとは何を改造すれば、もっと加速が良くなるのだろうか?
それとも、これが限界?

ラジコン改造工場に戻る