ブラシレスコンボ購入@

「ブラシレスコンボ購入@」について紹介します。
かなり無理&奮発してブラスレスを購入しました。
購入したのは「ヨコモ製 BL−PRO2 combo ZERO ブラシレス10.5T」です。
ブラシレスコンボの中身はこんな感じです。
10.5T=回転数4500KV 4500×7.4=33.300回転です。
プロストック19Tより大幅速度UPを目指します。

アンプ拡大
購入時の時点で2つ気になることがあります。
@バッテリーコネクタがタミヤコネクタである。
Aファンにカバーが付けてないので、1パック走行するとファンの羽が粉砕するかも!?
特に@の方は早期解決が必須です。
所持してるリポバッテリーは2Pコネクタのため、交換しないと走行不可能です。
そもそもブラシレス専用アンプなのにタミヤコネクターって・・・「なし!」でしょう。

なので、バッテリーコネクタを
イーグル製 トップレーシング 2Pコネクタ(オス4Pcs)型番=2710」に交換しました。
ここで大失敗したことに気づきました。
ほとんどのお店は購入時から1週間以内なら商品に不具合があっても対応してくれます。
しかしそれは加工などをしていない場合です。
管理人は動作チェックも行わず、いきなり2Pコネクタに交換してしまいました。
加工後に不具合を見つけたとしても多分お店は対応してもらえないと思います。
「あ〜、やってしまった・・・。」後はこの商品が不良品でないことを祈るばかりです・・・。

ブラシレスコンボ取り付け完了!
意外にすっきり収まりました。
もし、収まらなければ「フタバ製 BLS551サーボ」を考えていたので費用の面で助かりました。
ちなみに現搭載サーボ「MG956R」は標準の大きさです。
アンプのスイッチもTT01シャーシに対応らしく加工なしで取り付け完了。
ネジは自分で用意しました。大きさはM2×長さ6mmを使用しました。

ギヤ比=7.21 ピニオン22T スパー61Tに変更しました。 

さて、動作確認。
いつものようにプロポスイッチon,アンプスイッチon!
ん!?動きません・・・。
説明書確認。どうやらセットアップが必要みたいです。
説明書に従って、セットアップ完了。
もう一度動作確認。正常に動作しました。
「ふう、やれやれ。故障じゃなくて良かった★」

アンプのファンについて。
アンプのファンは、
スイッチONの状態でアンプに熱が発生するとファンが動く仕組みになっています。
どこかのHPに上記の記載がありました。
このことを知らないと、ファンの不規則な動きを見て「故障している!」と勘違いすると思います。
しかも説明書にはファンの記載はありません。ちょっと不親切。

さて、次の改造はさらなる冷却効果を目指して、
イーグル製 超高速クーリングファン・5フィン:4.8V〜6.0V用 25X25X10mm 型番=#2973
さらにファン破損防止用に
イーグル製 25x25mmファン・ダストカバーシート(5pcs):
 280モーターラジエーター用 型番=#2819
」を取り付けます。
このファンめっちゃ廻ります。
電源は受信機経由なのでアンプのスイッチonで常時回転。
管理人的には常時回転の方が好みです。

ヨコモ製 ブラシレスESCプログラマー型番=BL-YBP」も購入しました。
設定項目はこんなに沢山あります。
速度に関連がある項目「3.5.6」は全て中間のセッティングしました。


走行前にタイヤ交換。走行時期=9月上旬(まだまだ暑い時期)
フロント=「タミヤ製 1/10 4駆・FF M2スリックタイヤ 型番=OP.224
リア   =「タミヤ製 1/10 スーパースリックタイヤ  型番=OP.220
インナー=前後両方「タミヤ製 インナースポンジ・ハード(四駆・FF) 型番=OP.156
バッテリー=エンルート製リポバッテリー4000mah 30C

走行開始!
一言感想=「めっちゃ速い!恐ろしや〜。」
今までと段違いです。スロットルを握るのが怖いです。
タイヤについては停車からのフルスロットルでもホイールスピンしません。
でも、コーナーが不安定です。
基本は若干スピンしながら曲がりちょっとアンダーステアの状態です。
ですが、コーナー中間までくると稀に超アンダーステアで曲がれません。
曲がるような曲がらんような、ちょっとクセのあるセッティングです。

ここで
イーグルリポに変更しました。
充放電許容量30C(エンルート)→60C(イーグル)に変更しました。
スタート直後の加速の差が分かりませんが、5m付近から加速の差が出ます。
「エンリポよりちょい速いかな〜」と思いながらも、めっちゃ速いわけではないので、
エンリポ同様いつも通りコーナーを曲がろうとすると、
速度の出すぎに気づきに「ヤバイ!」となり、クラーシュ!!となります。
おもいっきりクラッシュしても、
何事もなかったように走行する「(TT-01シャーシTYPE-E)」は素敵です。
加速力はエンリポより1.2倍位速いと思います。エンリポでも充分な加速です。
エンリポ(30C)で満足できない方が使用するバッテリーと思いました。
管理人は常時パーキングでまったり走行しています。
そんな管理人には宝の持ち腐れ!?のような感じもします。

さて、ここでリアのみタイヤ交換。
リア=「タミヤ製 ファイバーモールドスリックタイヤB 型番=OP.294
リアインナー=「タミヤ製 タイヤ・インナーフォーム 型番=OP.295
リアのファイバーモールドBはいつもながら抜群のグリップ力です。
コーナーでもスピンしません。
抜群のグリップ力が仇となって、全く曲がらない車になりました。
フロントのグリップが足りません。かなり曲がりずらいので即タイヤ交換。

次はフロントのみタイヤ交換
フロント=「タミヤ製 1/10 スーパースリックタイヤ  型番=OP.220
インナー=「タミヤ製 インナースポンジ・ハード(四駆・FF) 型番=OP.156
スピンせず結構曲がる。ブラシレス装着の中で一番良い組み合わせです。
次回タイヤ購入時にはインナーをハードからソフトに変更して、
もっと曲がるのか試してみたいです!?
でも、フロントにインナーソフトを入れると、
ステアリングのレスポンスが下がりそうな感じもするけど、どうなんだろう?


-------後日、追記。----------------
季節は秋!(10月2日)
めっちゃ広い場所で走行しました。
結構曲がる組み合わせと思ってましたが、
大きな場所で走行すると、理想よりちょい曲がらないことに気づきました。
どうしてもちょっと大回りになってしまいます。
と同時にコーナーリング時、たまにリアが滑ります。
タイヤが減ってきたせい?それとも気温が下がったせい?
そして、リアファイバーモールドBの寿命がきました。
なので、いまいちしっくりこないセッティングになりますが、
フロントをM2スリック、リアをスーパースリックに戻しました。

ラジコン改造工場に戻る