トーインリヤアップライト&スプリング交換@

「トーインリヤアップライト&スプリング交換@」について紹介します。

現在のタイヤは
フロント=「タミヤ製 1/10 4駆・FF M2スリックタイヤ 型番=OP.224
リア   =「タミヤ製 1/10 スーパースリックタイヤ  型番=OP.220
インナー=前後両方「タミヤ製 インナースポンジ・ハード(四駆・FF) 型番=OP.156
ブラシレスを搭載してるのでファイバーモールドA(季節は秋)を履くべきかもしれませんが、
貧乏性な管理人は使い切ってもないまま、次のタイヤに移れません。

なので、
タイヤは現状のまま、より扱いやすいセッティングを目指します!の前にちょっくら走行。
以前よりタイヤのグリップ力が明確になりました。
フロントのM2はアスファルトではあまりグリップしません。
そして、リアのスーパーグリップタイヤは、
コーナー中にスロットルを開くとスピン気味になり、かなり小回りが効きます。
しかし、スピン気味にならなかった場合、
とんでもなくアンダーステアになり、「どこ行くねん!?」となります。
こんな不安定な状態は嫌です。もっと走行しやすいようパーツ交換します。

まずは、リアのトーイン。
タミヤ製 トーインリヤアップライト 型番=OP-673」を購入しました。
これでリアグリップの向上を目指します。
この交換作業は走行場所である駐車場でするもんではありませんね。
机のないの場所での交換作業は非常に効率が悪いです。
しかも、ベアリング転がっていくし・・・。

走行結果。
少しグリップが向上しました。
しかし、もっと大幅に変化する物だと思ってたので残念です。
多分これは、タイヤの選択がおかしすぎるため、
トーイン2度程度ではあまり変化しなかったと推測できます。
ミニッツでも散々体験したのですが、
タイヤのセッティングが大幅に狂ってると、
他の部分を調整してもあまり効果がないです。

------後日、追記。--------------
タイヤはこのままで調整続行!
現在のダンパーはノーマル状態です。
次はオプションのスプリングで調整します。

スプリングについて調べると、
@タミヤ製 オンロードスプリングセット(四駆・FF) 型番=OP.163
Aタミヤ製 オンロード仕様ハードスプリングセット 型番=OP.440
がありました。

2つも購入する気はないので、
現在取り付けるノーマルスプリングを硬さをネットで調べました。
ネットで調べると、
TT01用の場合、OP163のミディアム(蛍光黄)と同じ硬さと出てきました。
しかし、管理人が所持してるTT01Eの情報は見つかりませんでした。
なのでタミヤに直接聞きました。
すると「TT01Eのノーマルスプリングは「OP440のミディアム(黄)とハード(青)の中間くらいです。」
と教えて頂きました。これで購入するスプリングは
「タミヤ製 オンロード仕様ハードスプリングセット 型番=OP.440」に決定しました。

店に赴く前にノーマルダンパーを分解して、
スプリング単品を指で伸縮させ硬さの確認しました。
スプリングって単品で調べるとかなり硬いです。
でも、シャーシに取り付けた状態ではちょっと柔らかい印象(リア)です。

店に到着すると、運が良いことに両方とも在庫がありました。
なので、ちょっと指でスプリングの硬さを確認しました。
袋ごしなので完璧な感触ではありませんが、
明らかに「OP440」の方が硬くノーマルのスプリングに近い感触でした。

なので、
タミヤ製 オンロード仕様ハードスプリングセット 型番=OP.440」のみ購入しました。
中身は4種類あります。
ソフト(赤) ミディアム(黄) ハード(青) エクストラハード(白)
ちょっとここで硬さチェックをしました。
やり方はノーマルスプリングを入れた5種類のスプリングを用意します。
そして、目を瞑り5個のスプリングを柔らかい順に並べます。
目を瞑ることにより、色による情報を遮断して色による思い込みをなくします。
そして、指の感覚のみで判断します。

その結果、画像の順番になりました。
ソフト(赤) ミディアム(黄) ハード(青) ノーマル(銀) エクストラハード(白) 。

もう一度実験しました。次は、
ソフト(赤) ミディアム(黄) ハード(青) エクストラハード(白) ノーマル(銀)
の順番になりました。ノーマルが一番硬い結果になりました。
「3度目の正直」ということで今度は10個纏めて試します。

結果はなんと左から綺麗に揃いました。
全体の結果を述べると一応「白が一番硬い!」ということになります。
管理人は「白VS銀」どちらが硬い?
ということに非常に関心があったのではっきりして良かったです。
※この実験は管理人の指のみで試した結果です。
 機械などは使用してないため、誤りがあるかもしれません。

まず、リアにエクストラハード(白)を取り付けました。
走行前に指でシャーシを上から押してみると、
ちょっと硬くなって、フルパンプになりにくくなった感じがします。
そして、走行しました。走行による違いは正直分かりませんでした。
もっと極端に硬さを変更した方が良さそうです。
もう一度、リアを交換します。
極端な変更でもっと違いをしるためにソフト(赤)をチョイスしました。
結果は「おぉ、凄い!」路面への吸着力が大幅にUPしました。
トーインより分かりやすくグリップ力UPしました。
コーナー時、リアがかなり横滑りしにくくなりました。

そのまま走行していると少し違和感が出てきました。
コーナー突入時、フロントは「サッ」と曲がり、リアが「マイルド」って感じです。
フロントとリアに一体感がありません。
実車で例えると、トレーナーみたいな感じです。
フロントにあると車部分が先に曲がり、後から荷台のコンテナが追従する感じです。
違和感あるけど、それでもまぁまぁ走行しやすい感じです。

次は、リアに併せてフロントのスプリングを柔らかくします。
スプリングは黄色を選択しました。
黄色を入れると、前後純正スプリングのような感じに戻りました。
この感覚は嫌なので、フロント=純正、リア=赤に戻しました。
やっぱりこれが一番マシのような感じがします。
あくまで「マシ」であって「理想」ではありませんが・・・。
「頑張って、ファイバーモールドAを買うべきかな〜。」

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