デカール取り付け準備。
まず、従来にやり方を述べます。
台紙からデカールをめくり、ボディに貼り付けるだけです。
今から述べるやり方は
管理人の貼り方であって、従来の貼り方とは違いますことをご了承ください。
用意した物はキッチン用洗剤と霧吹きスプレーです。
洗剤は水に対して3〜5%位で調合。これで準備完了。
※従来の貼り方の場合、洗剤水は必要ありません。
デカールの貼付け開始。
デカール取り付け面(ボディ)とデカール粘着側にしっかりスプレー。
洗剤水の量は洗剤水が垂れ位がおすすめです。
そして、デカールをボディに貼り付けます。
もしデカールが位置が少しずれたとしても、洗剤水のおかげでデカールは滑ります。
なので、デカールを正しい位置まで滑らすことができます。
剥がして貼り付けを繰り返すとデカールは痛みますので、あくまで滑らすイメージです。
そして、デカールを正しい位置に設置できたら、デカール&ボディ間の洗剤水を抜きます。
指でデカールの上から軽くなぞると簡単に洗剤水は抜けます。
グリルなどの少し奥に入ってるような箇所のデカールは
食器洗い用のスポンジを利用すると洗剤水が抜けやすくなります。
「洗剤水を使用することにより、粘着力がなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、
剥がして貼り付けなどを繰り返さなければ問題ありません。
ただし、この作業中は洗剤水の影響で一時的に粘着力が大幅に落ちます。
そのため、デカールを直角に曲げて貼り付けする場合などは、
粘着力が足りないので貼ることができません。
この場合は洗剤水なしの普通の貼り方を推奨します。
洗剤の量について。
「洗剤は水に対して3〜5%位で調合。」と記載しましたが、
もう少し詳細を述べると、デカールが滑る位の分量ということです。
洗剤が少量だと、デカールは滑りません。なので、少し洗剤を足してください。
洗剤を少しずつ足していき、
「デカールが滑る&洗剤はなるべく少量」を目指してください。
理想的な洗剤水ができるまではデカールの切れ端などで利用して、
洗剤の濃度を確認することをおすすめします。
ちなみに、洗剤が多すぎた場合の経験はないため、この場合はどうなるか不明です。
※なお、この作業は風呂場でおこなったので画像はありません。
最後にヘッドライト&テールランプのリフレクター取り付け。
サイドミラーも取り付け。 |