購入後の感想

タミヤ製 XB TT-01Eの「購入後の感想」について紹介します。

とうとう、買っちゃいました。タミヤ製 ツーリングシャーシ!
タミヤ製 XB クスコ DUNLOP スバル インプレッサ(TT-01シャーシTYPE-E)」です。
XB=組み立て済みフルセットのことです。
なので、後は送信機用の電池(単3×8本)を揃えると走行可能です。
管理人はインプレッサを購入しましたが、他にも色々なボディがあります。
(TT-01シャーシTYPE-E)」とは、「TT-01シャーシ」をちょこっとバージョンUPしたシャーシです。
実車で例えると、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジのような物です。

このシャーシを購入した経緯。
ウイリーキングで走行していると、どうしても速度UPを目指したくなります。
しかし、ウイリーキングのシャーシの形状では転倒率が高すぎます。
そのため、転倒しにくい低重心のツーリングシャーシを購入しました。

まず初めにシャフト車orベルト車の選択をしました。
シャフト車とベルト車の違いは、モーターの動力の伝え方です。
シャフト車の場合、 (タミヤ製で例えると、TT-01・TB-03DF-03など)
モーター→ギヤ→センターシャフト→前後ギヤボックスとなります。
トイラジの4WDは全てシャフト車だと思います。ベルト車のトイラジは見てことがありません。

一方、ベルト車では、(タミヤ製で例えると、TA-06TRF417など)
モーター→ギヤ→ベルト→前後ギヤボックスとなります。
ベルト車はイメージしにくいと思うので、自転車のチェーンをイメージしてください。
ヘダルを廻すとチェーンを経由して、後輪のタイヤが廻りますよね。
自転車のチェーンは金属ですが、ラジコンのベルトはゴム製です。
そして、ハイエンドシャーシ(高級なシャーシ)ほど、ベルト車の比率が高いです。

そうなってくるとベルト車がほしくなりますが、管理人はシャフト車を選択。
シャフト車はベルト車に比べ、1つだけ確実に勝ってる箇所があります。
それは防塵性です。
RCサーキットではない、自宅前の道路や広場や駐車場には沢山の小石があります。
防塵性の低いベルト車では、ギヤがシャーシ内に侵入した小石を噛んでしまい、
ギヤを痛めるそうです。そうなるとギヤ交換になるそうです。

1/10シャーシに関しては、
RCサーキットより近場のいつも誰も居ない駐車場がメインになるので、
防塵対策としてシャフト車を選択しました。

次は、「どのメーカーのシャーシを購入するか?」です。
これはスペアパーツ供給量の視点から選択しました。
ウイリーキングのスパアパーツは入手が困難でした。
まず、店頭でみることはありません。あれば、ラッキーと思えるほどです。
取り寄せも早くて3週間とか当たり前でした。入荷未定も日常でした。

そんな訳で、
スペアパーツ供給量の高いシャーシ=一番売れてると思われるシャーシ
=タミヤ製TT-01Eシャーシとなりました。
さらに付け加えると、一度はタミヤ製シャーシを購入してみたかったこともあります。
人生初のタミヤシャーシです。

「かっちょいい!!」

シャーシは想像してたより、しっかりとした造りでした。

プロポはFMなので、ノイズに強くノーコンになりにくそうですね。

バッテリー(容量1300mAh)と充電器は「おまけ」扱いの低スペックです。
「こういう所も手を抜かず、ニッカドの容量の限界の2300mAh位?にしてもらえたら、
タミヤの評価はもっと上がるのに、残念だな〜。」と思いました。

ちなみに購入時はこんな感じでした。
タミヤ製 XB クスコ DUNLOP スバル インプレッサ(TT-01シャーシTYPE-E)

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